結婚したら冷めやすい?恋愛感情を維持する秘訣とは

結婚時は永遠の愛を誓うにも関わらず、数年後も恋愛感情を持っていられるとは限りません。その為、多くの夫婦は関係が冷めやすいと言われています。それを避け、いつまでも恋愛感情を維持するためには5つの秘訣があります。
1つ目はお互いに「ありがとう」と感謝の気持ちを述べあうことです。何年も生活を共にすると、相手が何かをしてくれていても感謝の気持ちより、当たり前という感覚が強くなります。しかし子育てや家事、仕事、更に両親の介護など様々なことに対応していかなければいけません。夫婦となって身内という関係になりますが、これらの事柄を乗り越えていくことは1人では不可能です。夫婦2人が協力し、乗り越えて行けることばかりなのです。だから、何事に関しても感謝の気持ちを忘れず、常に言葉にすることが大切です。「ありがとう」とパートナーに言われて嬉しくない人はいません。むしろ嬉しい気持ちや次回も頑張ろうとするパワーにもなります。そしてお互いに声をかけて気付きあうことにより、相手への思いやりを忘れずに過ごすことにも繋がっていくのです。2つ目は挨拶を行うことです。挨拶は人間関係の基本であり、友人や職場の人には必ず挨拶をするでしょう。しかし、冷めやすい夫婦関係に陥っている人達は、挨拶をしない人が多いのです。朝は「おはよう」「いってきます」、夜は「ただいま」「いただきます」など幼いころから習う言葉ばかりです。これらの言葉は大切なコミュニケーションの始まりであり、欠かすことはできません。また挨拶は夫婦間の会話を始めるきっかけにもなります。挨拶をすれば生活の事、仕事の事、子どもの事など様々な話題が自然と出てきます。そこから意見を出し合ったり、共感し合ったりすることが出来ます。結婚をしても恋愛感情を維持している夫婦は会話の時間や回数が非常に多いです。つまり挨拶は良好な関係を保ち続ける為に必要不可欠なのです。3つ目はパートナーの優先順位を高くすることです。人は必ず優先順位を付けて生きており、大切な人・事柄から関わるようにしています。いつまでも恋愛感情を持ち続ける為には、パートナーを優先順位の上位に位置させることが大切です。大切な記念日や約束などは必ず守り、お互いが大切だと再認識し合う機会を持ちましょう。4つ目は旅行や趣味の時間を作ることです。2人で楽しめることが多い夫婦はいつまでも恋愛感情を持ち続けやすいです。その理由は同じ時間を共有して楽しさや嬉しさなどを一緒に感じあえるからです。旅行は海外旅行から国内旅行、日帰り旅行など様々です。興味のあることに合わせて選択をし、2人が愛を深められる時間を作ることが最も大切です。また思い出もたくさん作ることが出来、旅行後の写真を見て再度楽しむことも出来ます。勿論身体を動かすことが好きな夫婦はスポーツをすることもおすすめです。つまり、一緒に過ごす時間が長いことが重要なのです。5つ目はスキンシップがあることです。結婚をすると男女という関係より、心地よいものになってしまいスキンシップが減りやすいです。これは冷めやすい関係になりやすい為、注意が必要です。特にスキンシップは本能に関係し、信頼関係を育みやすくもなります。だからこそ、日常的に手を繋ぐ、ハグをするなどの行為が大切なのです。またスキンシップが減ると、夫婦間の関係も冷めやすくなります。そのようになると自然と恋愛感情が無くなっていき、仲良しとは程遠い夫婦となってしまうのです。性的な面だけでなく、スキンシップを大切にするとパートナーを思いやることにも繋がります。触れ合うことはお互いの愛情を再確認し、満たされたり、幸福感を感じたりもします。だからこそ、結婚をしても新婚のような気持ちを保ち続けられるのです。

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